おむすびブログ

ひーまーつーぶーしー

こんな時だからこそ推しを語ってキャッキャしよう

題名が全てです。

 

この情勢の中、次々と新しい手を出さないと生き残れない、何かをしないと、何か人の役に立つことをしないと!!!しんどいけど、今やらないでいつやるの!!!!!

 

 

と、思いつめるのはとても危険で。

東日本大震災の時、学生で宮城住みだった私は公民館的施設に行ってマッサージをしたり、子供と遊んだり、友人に支援物資を届けたりと闇雲に行動をしましたが、結局は自分を守るだけで精一杯で。

むしろ自分すら守れなくて親に頼ったりしたわけで。

もちろんやれる事をやるのは必要だけど、そんなに思い詰めても良い事は無いと思いました。

 

非常事態、自分のメンタルと生活をそれぞれ守ろう。友人や家族の幸せ、職場の幸せはその延長戦上にあります。

 

 

なので、推しを語ってキャッキャして、自分のメンタルの安定を図りま〜〜す!!

 

いえ〜〜〜〜い!

 

 

私の一番の推しアーティスト「クラムボン」さん!

 

20年以上の歴史のある、超大御所スリーピースバンドです。

 

ボーカルの原田郁子さん

ベース&ギターのミトさん

ドラムの伊藤大助さん

 

音楽学校で出会ったこの3人が、創り出す音楽が私は大好きです。

ヒストリーとか、音楽上の分類とかは全然詳しくないので、ここでは語りません。語れません。もっと詳しい人に聞いてください。むしろ詳しい人、私に教えてください。

 

 

では、ごちゃごちゃと思いの丈を垂れ流します。

クラムボンを知らない方には超不親切設計です。

 

①出会い

②好きポイント

③ぶっちゃけ微妙ポイント

④妄想

以上、4つにポイントに絞って語ります。

 

 

①出会い

 

私には音楽好きの姉がいて、専門学校に入ったときソニーのミュージックプレイヤー(懐かしい)の中に家にあるCDや音源を片っ端から入れてくれました。

(当時はaikoHY木村カエラRADWIMPS大好き人間だったので、姉が入れてくれた cymbalsnangi中田ヤスタカの音楽は未知との遭遇だった)

 

その中に入っていたのが、クラムボンのアルバム「imagination」

今思えばクラムボンの中でもなかなかマニアックなアルバムですよね…。

意味はない、タイムロスを何回も繰り返し聞いて、不思議な気持ちに陥っていました。

 

残念なことに当時18歳の私にはそこまで刺さらず。シャッフルで流れてくれば聞く程度でした。

 

時は流れて社会人3年目。

髄膜炎とインフルエンザを併発し1週間入院した時にyoutubeを垂れ流しにしていた時にたまたま耳に入った「便箋歌」

よみうりランドでの野外ライブ

もうこれは見た方が早い。youtubeクラムボン 便箋歌で調べて!!!

 

前の曲で、ミトさんの音が出ないトラブルがあり。

 

途中まで普通に歌っている。

 

郁子さん「さて」

ミトさん「はい」

郁子「あなたは相変わらず(笑)ダメダメな人ね」

ミト「いやあのケーブルが悪かったの!ボクが悪いんじゃないよ。でも言い訳だよね!ごめんね!」

〜場内爆笑〜

 

郁子&ミト「ハラハラさせられっぱなしで」

郁子「困ったもんですけど…最高!!」

 

 

さーーーいーーーーこーーーーー!!!!!

なんだこのしあわせな空間!!!!

しあわせなやり取り!この場に居たかった〜〜!!!!

歌詞に絡めて、こんなフォロー出来るなんてすごい。私もシャボン玉飛ばしたい〜〜!!!

 

この瞬間どハマりし、翌年のモメントツアーでライブデビュー。年々好きになっていきます。

なので好き歴は5年?ライブは5回だけ。野外ライブには行ったことがない…行きたい…。

 

 

②好きポイント

クラムボンは、まずライブがめちゃくちゃ良い。トークはゆるいけど、音楽にはとても真摯に向き合っている。それがもう、伝わりまくる。

クラムボンのライブに行った人の感想読むと、「多幸感」という言葉使う人が多い。

まさにその通り〜〜!ほんと多幸感味わえるんですよね!分かる〜〜!キャッキャッ!

 

あとは、緩急がすごくて引き込まれる。

最初にKANADE Dance聞いた時は訳が分からなかった。歌いつ始まるの?って。

でもKANADEには歌詞なんかいらなくて、意味分かんない壮大な世界に引き込まれる。脳みそジャブジャブ洗われる感じ。

全部聞いたあとめっちゃ疲れる。それが良い。

バイタルサインも緊張感すごい。

「不安と不安のその隙間に何より代え難い愛おしい暮ら↑し↑!!!!」

↑この前の、急にペース落とすところも痺れる。

最後のピアノからの、「きざむバイタルサイン」の「ざ」の瞬間の大助さんのドラム入り方もすごい。息止まる。

 

波よせて、シカゴの安定感も好き。

シカゴのイントロ聞くとなんであんなにワクワクするんだろう?

台風の日にはfolklore、霧の日にはタイムロス、綺麗な空を見たらタイムラインが思い浮かぶ。

そのくらい、日常との親和性も高い。

 

あとは、単純に伊藤大助さんのキャラが好き。癒される。ドラムめっちゃうまい。まあ正直大助さん以外のドラムを真剣に聞いたこと無いから上手い下手分からないけど、絶対上手い(盲目)だってめっちゃ引き込まれるもん。

金マイクで喋るのも可愛い。髪の毛かっこいい。二重の幅が素敵。鬼ドラムパートになると口ぎゅーっとへの字にするのも素敵。MCでミトさんが盛り上がってるとスティックで遊びだすのも良き。(盲目)(2回目)(自重はしない)

 

ミトさんボイスも好き。

波よせては最高ですね。ささやくような歌い方。ミトさんが静かに入る曲はもれなく名曲。nain nainも良い。don't you knowも。

郁子さんの声ときっと合うんだなあ。

 

③ぶっちゃけ微妙ポイント

 

すぐ上で↑ミトさんボイス好きって言ったんですが、ここ一年ほどどうしても違和感を感じていることがありまして…

Lush Life!」レモンの炭酸水みたいに爽やかで軽くてフレッシュでバンド的にもイチオシの曲。デビュー20年越えでこんな曲が作れるなんて本当にモンスターバンドだと思います。1分55秒からの流れもやっぱりクラムボンだよねえ好き!

 

けど、、、なんでミトさん歌っちゃう??

ごめん本当に今回はちょっと大丈夫かな。

ミトさん低音が好きなの!よりによってlush Life♪の所歌うの…ライブで聞くと違和感が…

ちょっとこれは炎上しかねないのでごめんなさい。

 

④妄想

さて、好き勝手喋りましたが、さらに好き勝手喋ります。

前テレビで平井堅さんがライブでファンからリクエストされた曲をその場で歌うってやつをやっていまして。

もしこの制度がクラムボンで導入されたら私は何をリクエストするんだろう!?!?

と、妄想をしています。

 

どうせだから、あまりライブでやらなくてなかなか聞けない曲が良い…

そして絶対に音源じゃなくライブでこそ聞きたかったぞ!って曲が良い…

 

と、色々候補をあげていて、今の候補は

・don't you know

・nain nain

・ドギー&マギー

 

のいずれかかなあって感じ。

 

いやでもカルアミルクもいいしおだやかな暮らしもいいし恋わずらいもいい…カバーいいよねえ。タイムロスいいな。

パン蜜生き急ぎバージョンも聞いてみたい…

 

この妄想本当に楽しいから皆さんおススメです。いやもうみんなやってますよね??

 

 

はい。

3,000文字近く、好き勝手に推しのことを語れてすごくしあわせでした。

きっと私は明日の朝この投稿の気持ち悪さと真正面から向き合い、後悔するでしょう。

 

 

おわり。